約 891,143 件
https://w.atwiki.jp/24fami/pages/181.html
キャラクター名 ルゥ 性別 (精神的には)男 種族 ミュウツー 特記 引き篭もり。 口調・口癖 厨二らしい男口調。 詳細:ハナダの洞窟に引き篭もっていたミュウツー。ミィの実の子供。 人間の父親を持つが、両親を奪われたり追われたりしたせいで、人間は大嫌い。 ミィに諭され、とりあえず今はマルこに捕獲されて、世間に出るリハビリ(笑)中である。 その年齢は不明だが、表現するならば我侭な聞かん坊。生い立ちのせいもあるのだろう。 思いこむと、ちょっと人の話を聴かなくなる所がある。 尚、別に引き篭もってた訳ではなく、人間に会いたくなかったから隠れ住んでいただけである。 …同じか。
https://w.atwiki.jp/purakoro/pages/158.html
拡張パック2.メタモン 基本データ 発売日:1997年11月 メタモンプラコロのパワーアップアイテム! 封入品 ・技カード 技名 エネルギー数 基本効果 追加メリット 追加デメリット 使用可能プラコロ ぶんれつこうげき(スペシャル) 無×10ダメージ 直立:チビキャラコロを12個ふって、立った数x10のダメージを追加で与える。 なし メタモン へんけい 無無無 チビキャラコロを12個ふって、立った数だけ次の自分の番にエネコロを追加してふる。 直立・仰向:さらにチビキャラコロ6個ふって、立った数だけ次の自分の番にエネコロを追加してふる。 逆立・俯せ:次の自分の番にふるエネコロを2個へらす。 メタモン するどいつき 無無無無 チビキャラコロを12個ふって、立った数×20ダメージ なし 逆立・俯せ:自分も20ダメージ メタモン エナジーブラスト 超超超超 チビキャラコロを12個ふって、立った数×10のダメージを与える。 直立:さらにチビキャラコロを12個ふって、立った数×10のダメージを与える。 逆立:自分も20ダメージ ミュウツー ちからくらべ 闘闘 自分と相手がお互いにチビキャラコロを12個ずつふりあい、立った数を比べて多い方が多い数×20ダメージを少なかった方に与える。 直立・仰向:相手は次の番にエネコロを1個へらす。 なし サイドン うけながす 草草 チビキャラコロを12個ふって、立った数×10だけ次の相手の番に受けるダメージをへらす。 直立・仰向:次の自分の番にエネコロを1個追加してふる。 なし ストライク ・カスタムチップ 無×2 (2個) 雷×2 炎/闘 水/無 草/超 ・チビキャラコロ 12個 (どちらかが封入) ・A3セット メタモン ストライク サンダー カビゴン ・A4セット サイドン ニョロゾ ファイヤー ニョロモ サイホーン ミュウ ・ワザカードケース (サンダーかミュウツーのどちらかが封入) ワザカードを収納できるケース。ワザカードは12枚まで入れることができる。 ・エネコロフォルダー エネコロを3つはめ込んでホールドし携帯・整理することができるアイテム。エネコロを付ける時はエネコロのカスタムチップの面が上になるようにはめる。 備考 メタモンのプラコロを大幅に強化するセット。 ワザ「へんけい」はチビキャラコロを12個ふって立った数だけエネコロを追加できるという非常に強力な効果を持っている。他のキャラコロの似たようなエネコロ追加系のワザのチビキャラコロはだいたい6個であるのに対し、こちらは12個と多い。「へんけい」によってエネコロを2〜3個追加してからの「ぶんれつこうげき」で一気に必殺技級の大ダメージを与えることができる。 箱裏にはワザカードの紹介としてミュウツーのワザ「エネルギーきゅうしゅう」の写真があるが、この拡張パックに「エネルギーきゅうしゅう」は収録されていない。(注意書きとして「写真は商品の内容物の一例です。」とは書いてある。) その他の拡張パック 拡張パック2.ミュウツー 拡張パック2.サイドン 拡張パック2.ストライク
https://w.atwiki.jp/multiple/pages/433.html
オレはここに在り ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ ミュウツーは、これまで以上の速度で森林を飛行していた。 先ほどの放送の内容を振り払うかのように、飛行するのに念動力を集中させる。 そんな思惑とは裏腹に、彼の聡明な頭脳は考えてしまう。 『ギラーミンは――殺された』 聞いたこともない声の男が、自分と約束をしたはずのギラーミンの死をあっさりと告げた。 さらに、人を疑うことを覚えたほうがいいと続けた。 はたして、約束は果たされるのだろうか。 考えたくないのに、意図せず考えてしまう。 一度浮かんでしまえば、もう永遠に消えることのない疑問だった。 (わかっていたことだ) そういう可能性は、それこそ二十四時間前から考えている。 それを踏まえた上で、行く道を決めた。 いまさら、いったいなにを迷うことがあろう。 ――こきゃっ。 やけに軽い音。 柔らかな感触。 子ども特有のぬくもり。 小枝でも折るかのようなたやすさ。 硬い機穀剣を持っているはずの手が、未だ彼女の元にあるかのように錯覚しそうになる。 (……わかっていたことだ) 勢いよく頭を横に振って、さらに飛行速度を上げる。 加速した甲斐あってか、ほどなくして森林を抜けて市街地が見えてくる。 そうしてエリアE-5に足を踏み入れるやいなや、脳内にすっかり慣れた例の声が響く。 ・━━━見えぬところに真実がある。 ミュウツーは首を傾げる。 エリアE-5には半日ほど前にも来ているが、その際はこのようにいきなり声が聞こえてくることはなかった。 そんな疑問は、すぐに氷解してしまう。 デイパックに入れていたはずの二つの鍵が浮かび上がり、これまで放っていなかった念動力を帯びているのだ。 カギを両方揃えた上でこのエリアに来て、初めて作用する仕掛けであったのだろう。 宙を舞う二つの鍵が空中のある点に突き刺さり、ともに四十五度ほど右に回転する。 次の瞬間、鍵が刺さった箇所にドアノブが一つずつ出現すると、遅れて巨大なドアが姿を現す。 怪訝に思うミュウツーをよそに、ドアノブが勝手に回転してドアがゆっくりと開いた。 ドアに呑み込まれたミュウツーは、いつの間にかこれまでとはまったく異なる世界に立っていた。 眼前にはこれまで見てきた二つの湖とは比べ物にならないほど大きな湖があり、周囲には青々とした木々が生い茂っている。 ドアをくぐっただけなのだから、さきほどまでいた場所と遠く離れていないはずなのに、市街地の面影はまったくない。 高く飛び上がって周囲を眺めても森が広がるばかりであり、また漂っていた血の臭いも掻き消えてしまっている。 いままでいた場所とはまったく異なる場所で、巨大なドアだけがどこまでも異質だった。 ――三つの湖に隠された力を解き放て。 (ここがそう……なのか?) 疑問に水を差すかのようなタイミングで、首輪から電子音声が響いた。 概念空間に入ったとき特有の警告――ではなかった。 『宣告。宣告。あなたは概念空間【第三の湖】へと入りました』 さらに、首輪ではない別の方向から声が響く。 首を動かそうと、念動力を張り巡らそうと、音源は見当たらない。 かといって、テレパシー特有の感覚もない。 『参加者No.58【ミュウツー】を確認しました』 そうして――ミュウツーの首輪が外れた。 やけに呆気なく、すんなりと。 ミュウツーを二十四時間縛り付けていた首輪は、真っ二つに分かれて落下した。 「……なっ!?」 思わず声を漏らしてしまったミュウツーだったが、力が漲る感覚で我に返る。 否、これが本来の彼の念動力が。 これまでが制限されていたのであって、いまの状態こそがベストコンディションのミュウツー。 幻のポケモンの遺伝子からカツラが作り出した戦闘特化ポケモン。 同時に足元に出現したポケモン用の回復アイテムにも驚くべきなのだが、そんなものに驚いている場合ではない。 首に手をやっても、なんの異物感もない。 地面に落ちている二つの金属片をわざわざ拾い上げてみると、これが首輪なのは間違いない。 (力を解き放て、とはこういうことなのか!?) 意図が読めない。 いったい、なにがしたいというのか。 しかし、ミュウツーはすぐに心を落ち着ける。 関係ない。いまさら枷が外れたところで、やることに変わりはない。 怪訝に思いながらも、すぐに視線は湖の中央へと向かう。 そこに白銀の刀身と黄金の鍔が鮮やかな宝剣があるのは、先ほど飛び上がったときにすでに確認済みだ。 辿り着いてみれば、やはりいかなる原理かはわからないが、水面に宝剣が浮いている。 手に取ってみると――その『真名』が頭に流れ込んできた。 (…………なるほど、な) ――第1、第2の湖を解き放つ事により、約束された勝利へと導くだろう』 テレパシーがフラッシュバックする。 得物はすでにいくつもあると思っていたが、脳裏に流れ込んできた『真名』とは比べ物にならない。 まさしく約束された勝利と言っていい。 (約束――勝利。 そうだ。エクスカリバー、俺は) ミュウツーは勝利せねばならない。 交わした約束のために。 交わした相手がすでにこの世にいなかろうと、果たされることを信じねばならないのだ。 ゆっくりと飛んで、湖のほとりまで戻って着地する。 飛行中は超能力で引き寄せていたエクスカリバーを自らの手で握り、決意を新たにする。 その瞬間――だった。 湖が振動し、先ほどまでエクスカリバーが浮かんでいた中心部から機械が飛び出す。 空中に映像が映し出されたことで、ミュウツーはようやくその機械の正体が投影装置だと気付く。 『ご苦労様。中々の名演技だったよ。 君のために個室を用意してある。放送までは時間があるからね、それまでは休むといい』 スクリーンもない空間に映し出すことなどできるのだろうか。 そんな疑問を抱いたが、すぐに掻き消えた。 『シルバー兄さん……これで良かったの?』 解決したのではない。そんな疑問が吹き飛ぶ代物が映し出されたのだ。 『ああ。バイオレット、お前にも手間を取らせたな』 聞き覚えのある声だった。 かつて、湖になにかがあると仄めかしたテレパシーの主だ。 最初に映った青年とよく似ているが、彼より一回り年上のようで落ち着いた印象を醸し出している。 『なるほどね。いつの間に人質なんか取ったのかと思ってたけど――――【ホログラムでそう見せかけてただけ】か』 「…………は?」 遺伝子ポケモンたる彼らしからぬ、あんまりにも人間じみた声が漏れた。 明かされた真実は、予想だにしないもの――ではなかった。 予想していた。 それも相当前から。 可能性の一つとして。 わかっていたのだ。 その可能性もある、と。 その上で行く道を選んだ。 その上で殺し合いに乗った。 その上で―― ――こきゃっ。 知らず、エクスカリバーを握る力が弱まる。 先ほど決意を新たに握り締めたはずの剣が地面に触れる寸前で、どうにか念動力でもって宙に浮かせる。 再び手元まで戻そうとしたが制御が覚束なく、思いのほか上空まで行ってしまう。 いつもならば、それこそ両手を動かすように念動力を使えるはずだというのに。 ましてや首輪が解除されて、本来の力を取り戻しているというのに。 (オレは――どうしてここにいる……?) あんな映像を見せられるまで、ミュウツーには確固たるものがあった。 なんのために生きて、なんのために他を切り捨てるのか。 胸を張ってとはいえないが、それでも断言できる回答は心のなかにあった。 主のためにここに在る。その確信があった。 しかしいまとなっては、そんなものはない。なにもない。 ――なんのためにここに在る? わからない。 前なら違った。 けれど、いまはわからない。 いままでの葛藤はなんだったのか。 たったの一日、たったの二十四時間。 その一言では流せぬほど、手を罪で染めてしまった。 ――なんのために…… わからない。 考えたくない。 考えたところで答えが出るとも思えない。 それだけはわかっているのに、考えてしまう。 『教えてくれ……マスター……』 テレパシーを飛ばす。 返答があるはずもない。 送った相手がいないのだから。 返ってくるワケがない――のに。 『ふん、またか』 無意味であるはずのテレパシーに、返答が届く。 「――ッ!?」 聞き覚えのある声だ。 湖へとそそのかし、そして主のホログラムを見せた、あの―― 『貴様――ッ!』 『くだらないな。俺のせいだと言うのか? 違うな。あくまで誘導しただけで、決めたのは貴様だ』 『なにを……ッ』 なにを。 なにを―― なにを、なんだというのか。 そこから先が、一向に出てこない。 言い返せないのを待って、男はテレパシーを送ってくる。 『俺は貴様に興味を抱いていた。 同じく他者に作られた存在であり、そして同じく戦闘生命としての生を強要された貴様に』 戦闘生命という単語に、ミュウツーの肩が跳ねる。 前にテレパシーを送ってきたときにも、この男は同じ単語を使っていた。 『かつての俺――いやキース・シルバーは、籠のなかの鳥に過ぎなかった。 父たる兄に導かれた、母によって定められたすでに決まっている運命に従うだけの、な』 『なにを……言っている』 これは、ミュウツーの本心だ。 そのはずなのに、すでに決まっている運命という響きが、やけに頭に残る。 『それは違うな。わかるはずだ。貴様なら。 父に捕獲されて以来その父の命令に従い戦いに投じ、父と己を縛る呪縛から解かれ自由の身になっても、その有り余る力を持て余していた貴様なら――』 無言。 なにも言わないというよりも、なにも返せない。 『己の意思がない。 父や気を許した存在の指示に従うことはあっても、自らの意思でその力をどのように振るえばいいのかわからない。それが貴様だ』 『ちが――』 う、と。 たった一文字を送れない。 ちょっと念じるだけだというのに。 なぜか、できない。 制限などすでにないのに。 あったところで影響ないほど短い言葉だというのに。 『ここに来てから、貴様の根幹にあったものはなんだ? 時間は腐るほどあった。 二十四時間あれば、貴様の頭脳ならどれだけのことを考えられる? にもかかわらず、ただテレパシーを飛ばすだけだ。マスターマスターと。 行動の指針を求めるばかり。教えてもらうばかり。道を聞くばかり。戦闘生命と呼ぶにも値しない。機械となにも変わらない。 戦闘機械であるのなら、それは単なる兵器に過ぎない。使い手の手を離れて自動的に動くというだけで、その実は使い手を離れていない。繰り人形だ』 反論を送らねばならない。 そんなものではないと主張したい。 それなのに、ミュウツーには歯を噛み締めるしかできない。 『仮に俺がなにもしなかったとして、お前という存在に、他にやることでもあったのか?』 『…………』 たっぷり五分経過する。 そんな風に数えられるくらいには冷静なのに、飛ばされる疑問には答えられない。 いや、考えたくないだけだ。 考えているクセに。 考えていないことにしている。 『ふん。やはりな』 一拍置いて、男が飛ばしてきたテレパシーは荒い口調であった。 『ならば、改めて考えろ。 他の参加者に二十四時間遅れてッ! 父はいないッ! 気を許した存在もッ、憎むべきカタキもッ、息絶えたッ! いまッ!』 改めて、ミュウツーは実感する。 目を逸らしていた事実と向き直る。 いまこの場には自分しかいない。 殺し合いの会場に戻っても、以前からよく知る存在は誰一人としていない。 『たとえ作られた存在であろうと、思考する力があるのならッ! お前にも、自分が心から欲している何かがあるはずだッ!』 同盟を組んだ相手がいるものの、彼もまた迷っている。 彼は向き合っていた。 向き合っているフリをしていたミュウツーとは違う。 彼に遅れること数時間、いま――目の前にあるものに直面せねばならない。 『オレ、は――』 考える。 初めて。 いまになって。 二十四時間が経過して。 ようやく、第一歩を踏み出す。 マスターにどう在るべきか訊くのではなく。 自らの意思で。 なにをしたいのかを。 どう在るべきなのかを。 なにをするべきなのかを。 『オレは――!』 まず、過去を思い出す。 ミュウツーの最初の記憶は、巨大なフラスコのなかから培養液越しに見る世界だ。 誰もかれもが自分を見ているようで見ていない、そんな冷たい視線。 唯一、時おりやさしい視線を向けてくれたのが父だった。 アレがどれだけの期間であったかは定かではないが、とても長かったように思う。 あの研究所から飛び出し、追っ手を撒き、ハナダシティ郊外に逃げ込んで、静かに暮らそうとした。 そんな計画は一日と持たなかった。 研究所以外のところで過ごしたことのないポケモンが、いきなり屋外で過ごせるはずもない。 生まれ持った戦闘欲と、持て余す念動力が制御できずにいた。 どうにか払拭しようと、野生のポケモンや通りがかったポケモントレーナーに襲いかかる日々。 そんな苦しみを終わらせてくれたのは、父とレッドだった。 そこからの日々は、それまでの日々がやけに長く感じるのとは対照的に、妙に短く感じる。 対等の存在として触れ合ってくれる一方、将来別れるときのために屋外での過ごし方まで教えてくれた。 レッドだけでなく、彼の後輩であるイエローも同じように接してくれた。 そして、いまを見つめる。 レッドはいない。 イエローはいない。 そうして、ミュウツーは人殺しとなった。 もう、人を殺していない状態には戻れない。 自己再生で怪我は塞がっても、全身に染み込んだ見えない血は永遠に取れない。 たとえ帰ることができたところで、これまでと同じ日々は過ごせない。 帰ることが可能だからといって、帰れるとは限らない。 あの世界に、いまのミュウツーの居場所は――ない。 『オレは――――!!』 ◇ ◇ ◇ 御坂美琴は、現在進行形で引いていた。 引いていたと言っても、クジや綱をではなければ、人目でもない。 いや、ナース服とかいう人目を引く格好はしていたのだが、それはこの際関係ない。 そういうのではなく、いわゆるドン引き的な意味で引いていた。 「……うわぁ…………」 「どうした、美琴よ。早く乗らぬか」 「あーうん……わかってるわよ、うん」 「……お前、もしかしてびびっ」 「はあーーーーー!? そんなワケないじゃない! 私びびらせたら大したもんよ!」 「此奴はなかなかに大したもんだがな」 「…………うん、見りゃわかる、うん、マジ」 ライダーが召喚した彼の愛馬・ブケファラスを前に、御坂美琴はドン引きだった。 彼女の名誉のために言うが、別に馬を見たのが初めてだとかそういうワケではない。 パッと見それっぽくはないものの、彼女は常盤台中学というかなりお嬢様学校に通っており、乗馬自体に抵抗があるのではない。 実際に乗ったこと自体はないとはいえ、すぐ近くで見たりはしている。 ならば、なぜ引くことがあろうか。 ましてや、このような非常事態である。 速く移動できるのならば、それに越したことはないではないか。 美琴自身もそう思っていた。 そもそもライダーがブケファラスを再召喚をするだけの魔力を回復したと告げた際、急かしたのは美琴である。 だったら、なおさら乗れよ。失礼だろ。ご飯まだーを連呼しといてすぐ食わねーみたいなもんだろ。 そう思うだろう。 正しい。 すごく正しい。 それでも、美琴にだって言い分がある。 考えてみれば当然なのだが、ブケファラスは身長二メートルをゆうに超えるライダーの愛馬である。 だから、まあ、ね。 うん。 すっごいデカいんだ。 (これ、馬じゃないでしょ! いや、さっきも見たけど!! 間近で見ると余計に!!!) 再び彼女の名誉のために言うが、御坂美琴はバカじゃない。 レベル5足りうる演算能力とかはおいておいて、普通に一般的な知識はある。 だから馬を知ってる。 美琴、馬、知ってる。 そしてブケファラスの名誉のために言うが、断じてブケファラスが馬っぽくないワケじゃない。 カバのようにずんぐりむっくりしているワケでも、ヘビのようにぬめってるワケでも、クジャクみたいに妙な色してるワケでもない。 むしろ美しい。 見るからに速く走りそうなほど優れた引き締まったボディに、艶やかな漆黒の毛並み、纏う馬具はそのすべてが高級品。 まさしく馬。 馬そのものである。 なんなら馬オブ馬と言っていい。 ただ、全体的に普通の馬の三倍くらい大きいだけだ。 「…………ふむ」 ブケファラスを前に視線を上げたり下げたりするのを繰り返す美琴を見て、イスカンダルはため息を吐いた。 この反応が意外だったワケではない。 予想していたのだが、外れて欲しかっただけだ。 (まあ現代日本の小娘であれば、普通はこのようなものか) とはいえこのまま時間を浪費する余裕もないので、首根っこ掴んでやろうかと思った――そのときだった。 ――――東から太陽が昇ってきた。 六時間ほどフライングしたことに気付いたのか、すぐに再び夜に戻る。 (……なワケあるかッ!) 当たり前だ。 それほど大規模な時間操作など、できてたまるものか。 ただ、『太陽と錯覚してしまうほどの光』が放たれただけだ。 先ほど美琴が射出したレールガンとは比べ物にならないくらいに、強烈な光が。 唖然としている美琴をよそに、イスカンダルは思考を巡らす。 あの輝きには見覚えがある。 というのも、二度も至近距離で見ているのだ。 さらに言えば、そのうち一度は自分に目がけて放たれている。 ゆえに、見紛うはずがない。 ようやくここまで届いた魔力の残滓が、まさしくあの魔力放出だと雄弁に語っている。 もはや間違いないという確信が、イスカンダルのなかにはある。 だからこそ――おかしいのだ。 いま現在手元にあるランサーの宝具は、常時発動している宝具である。 対して、『あの宝具』は真名を解放しなくては発動しない宝具なのだ。 だというのに、使い手である『彼女』はこの場にいない。 真名解放とは、真名を知っていれば使えるという簡単なものではない。 特に『あの宝具』のような代物は。 であるならば、『彼女』がこの場にいるとでも言うのだろうか。 いや、それもまた考えにくい。 サーヴァントのクラスではない名で名簿に記されている可能性や、名簿に書かれていないだけの可能性自体はあるが、『彼女』のような参加者がいれば耳に入ってこないはずがない。 もっと言ってしまえば、出会っているはずなのだ。 得体の知れぬ殺し合いの首謀者が用意した名簿は信用していないが、イスカンダルはイスカンダル自身の縁を信じている。 このような狭い会場に、もしもイスカンダルとギルガメッシュとともに『彼女』が詰め込まれていたのならば――引き合わぬはずがない。 だとすれば、やはり『彼女』以外が使用したことになる。 本来不可能にもかかわらず、何者かがやってのけたのだ。 (しかもこのタイミング――か) 残り参加者は十四名。 死者のペースからすれば、もう殺し合いも終わる寸前だと勘違いしかねない。 だが、実際はそんなに簡単な話ではない。 参加者が減れば出会う確率も減る。 禁止エリアというシステム自体はあるが、会場が狭くなるペース自体は緩やかだ。 他者の宝具を強引に使用するほどの魔術師ならば、そんなことはよくわかっているはずだ。 にもかかわらず――真名を解放した。 魔力を膨大に消費する対城宝具を。 よりによって、周囲が暗い分だけ余計に目立つ深夜に。 さて、どうするべきか―― (……む?) ここまで考えたところで、イスカンダルは背中に微かな違和感を覚えた。 振り返ってみれば、美琴がうしろに跨ってぎゅうっと手を回していた。 どうやら今後の方針を議論する必要も、首根っこを掴んでやる必要もないらしい。 「うむ……まあそうするわな、フツー」 素っ気なく返したはずなのに僅かに頬が緩んでしまっているのに気付き、イスカンダルはすぐに前に向き直ると思い切り手綱を引いた。 ◇ ◇ ◇ エリアE-5に、市街地であった名残はほとんどない。 戦闘の跡がいくつもあるとはいえ、ほんの少し前まではたしかに市街地であったというのに、いまとなっては瓦礫の山だ。 電柱は倒れ、電線は引き千切れ、街灯は砕け、街路樹は折れ、車は引っ繰り返り、屋根は剥がれ、壁は粉と化し、標識は歪にねじ曲がっている。 病院などの強固に作られたと思しき建物はいくつか残っているが、それらも表面は焼け焦げてしまっており、ガラスに至っては割れていないものを探すほうが難しい。 そんな一瞬にして荒廃した街の中心に、ミュウツーは悠然と立っている。 エクスカリバーの真名解放によって消耗した体力は、すでに回復薬で取り戻した。 一つしかない道具を使用してしまったが、断じて惜しいとは思っていない。 戦闘中にあんなものを使う隙はそうそうないので、使えるときに使っただけだ。 これまでのミュウツーならば、回復薬を保管して身体を休めただろう。 しかし、いまとなってはその必要はない。 ――すでに制限は解除されているのだから。 両手両足がもぎ取られたり、腹に大穴が開く程度ならば、『自己再生』で十分だ。 回復薬を消費したマイナスよりも、真名解放をすれば根こそぎに念動力を持っていかれることを知れたプラスのほうが大きい。 あそこまで消耗してしまえば、自己再生でもすぐには追いつかない。 多少時間をかければ問題ないだろうが、その多少は戦闘においては大きすぎる。 それに――狙い通りの結果はもたらされた。 見覚えのある二人の男女が巨大な黒馬を駆って、凄まじい勢いで接近してきているのだ。 『もはや、どこにもオレの居場所はない。 故郷には帰れないし――過去には戻れない』 二人と一匹にテレパシーを送り、黄金の剣を持たぬ左手を微かに上げる。 直後、ミュウツーの周辺が一変した。 雰囲気などという曖昧な感覚ではなく、見て分かるほど明らかに『変質』した。 深夜の肌寒い空気が生温かいものとなり、先ほどまでほとんどなかった風と化す。 その勢いは見る見る増していき、さらに吹く方向までもがことごとく異なっている。 ほどなくして風は巨大な竜巻を形成し、周囲の瓦礫をも持ち上げてしまう。 ――――『サイコウェーブ』。 元来、その名は超能力で形成した波状光線の総称だ。 いまミュウツーが行っているものとは、似ても似つかない。 どちらかと言えば、飛行タイプの『風起こし』や、ドラゴンタイプの『竜巻』に近い。 しかしながら威力が雲泥の差である上に、全体にミュウツーの強大な念動力を帯びている。 だから、『呼ぶしか』なかった。 たとえ、同じ名前をした他の技と大幅に異なっていようと。 『サイコ(超能力)』の『ウェーブ(うねり)』という大枠に、無理やりにでも『当てはめるしか』なかった。 『だから帰らないし――戻らない。 これまでの二十四時間のように死を振り撒いて、生を終わらせるだけだ』 無数の瓦礫を持ち上げる巨大な竜巻の中心で、ミュウツーはエクスカリバーを前に突き出す。 剣を向けられた先では、巨馬がすでに瓦礫なき大地に蹄を埋め込んで、漆黒の体毛をなびかせながら強引に踏ん張っている。 その上に跨る巨漢は、竜巻にうろたえる素振りすら見せずに涼しい顔で切り出す。 「余は、貴様が何者なのか知らん。 いかなる経緯でそのような結論を出したのかも知らん。 知る気もないし、考えを改めるよう説教してやるほど物好きでもない。 貴様がその剣の持ち主のように王ならば話は別だが、そうでないのならな。 ただ単に……この征服王・イスカンダルと考え方が違って気に喰わないという、それだけよ」 吹きすさぶ強風でさえ、その声を掻き消すことはままならない。 何千人もの民衆が一堂に会していようと聞き取れるほど通る声で、巨漢・イスカンダルは高らかに宣言する。 「いかなる失態を犯そうと、王ならば帰還して民に武勇伝を語らねばなるまいッ! 余は帰るし戻るッ! この下らぬ殺し合いは終わらせても、余の夢は終わらせぬッ!!」 巨漢のまったく臆さぬ声に応えるように、イスカンダルの背中に必死で掴まっている少女もどうにかこうにか首を前に出す。 暴風に煽られて髪が全部持ち上げられるわ、ナース服がばっさばっさなびいてるわでえらいヴィジュアルになりつつも、やっとこさミュウツーを睨みつける。 風に負けないようにという気持ちの表れか、二回深呼吸してから大きく口を開いた。 「こちとら、終わりたいとか知ったこっちゃねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーわよっ!!!」 その後大きく開けた口に砂埃でも入ったのらしくやたらむせていたが、とにもかくにもミュウツーまで彼女の声は届いていた。 【E-5 /2日目 深夜】 【ミュウツー@ポケットモンスターSPECIAL】 [状態]:全快、首輪解除、制限解除 [装備]:約束された勝利の剣@Fate/Zero [道具]:基本支給品×3<アルルゥ、仗助、ミュウツー>、どこでもドア@ドラえもん(残り1回)、 第一の湖の鍵(E-)第二の湖の鍵(-5) 不明支給品(0~1)<仗助>、ひらりマント@ドラえもん トウカの刀@うたわれるもの、サカキのスピアー@ポケットモンスターSPECIAL、機殻剣『V-Sw(ヴィズィ)』@終わりのクロニクル [思考・行動] 1:戦って死ぬ。 【備考】 ※3章で細胞の呪縛から解放され、カツラの元を離れた後です。 念の会話能力を持ちますが、信用した相手やかなり敵意が深い相手にしか使いません。 ※V-Swは本来出雲覚にしか扱えない仕様ですが、なんらかの処置により誰にでも使用可能になっています。 使用できる形態は、第1形態と第2形態のみ。第2形態に変形した場合、変形できている時間には制限があり(具体的な時間は不明)、制限時間を過ぎると第1形態に戻り、 理由に関わらず第1形態へ戻った場合、その後4時間の間変形させる事はできません。 第3形態、第4形態への変形は制限によりできません。 ※概念空間の存在を知りました。 ※首輪解除による制限解除により、支給品に課せられた制限まで解除されるかは後続の書き手に任せます。 【御坂美琴@とある魔術の禁書目録】 [状態]:だいぶ再生した 多大な喪失感、強い決意、≪体内:全て遠き理想郷(アヴァロン)@Fate/Zero≫ [装備]:薔薇の指輪@ローゼンメイデン、ナース服、コイン。 [道具]:基本支給品一式(食料一食、水1/5消費)、不明支給品0~2個(未確認)、病院で調達した包帯や薬品類 コイン入りの袋(装備中の物と合わせて残り88枚)、タイム虫めがね@ドラえもん、首輪(ジョルノ) 真紅のローザミスティカ@ローゼンメイデン、蒼星石のローザミスティカ@ローゼンメイデン ARMS『騎士(ナイト)』@ARMS、真紅の左腕(損傷大)、不思議の国のアリス@現実他、いくつかの本、ナースキャップ [思考・状況] 0:アイツと戦う 0:そん次、ライダーの同盟者と合流。 1:首輪を解体できそうな人物(第一候補はグラハム)を探す。 2:一人でも多くの人を助ける、アイツの遣り残した事をやり遂げる。 3:人は絶対に殺したくない。 4:自分と関わり、死んでしまった者達への自責の念。 5:上条当麻に対する感情への困惑。 6:ライダーと行動する。 【備考】 ※参加者が別世界の人間、及び参加時期が違う事を聞きました。 ※会場がループしていると知りました。 ※真紅と情報交換し、ローゼンメイデンの事などについて大雑把に聞きました。 ※あすかと情報交換し、スクライドの世界観について大雑把に聞きました。 ※地下空間の存在を知りました。地下にループ装置があるのではと推察しています。 ※会場は『○』の形に成っているという仮説を立てています。 ※全て遠き理想郷(アヴァロン)が体内にあることを知りません。 ※ラッドの事を『原石』(天然の能力者)かも知れないと考えています。 ※参加者についての情報は以下の通りです。 協力できそうな人物:レナ、沙都子、梨花、ゾロ、チョッパー、アルルゥ、佐山、小鳥遊、グラハム、ウルフウッド 直接出会った危険人物:ゼロ、ラズロ(リヴィオ)、メイド(ロベルタ)、宇宙人(ミュウツー) 要注意人物:白仮面の男(ハクオロ)、ヴァッシュ、水銀燈(殺し合いに乗っているようであれば彼女を止める) ※首輪の機能について、以下のように考えています。 確実に搭載されているだろう機能:「爆弾」「位置情報の発信機」「爆破信号の受信機」「脈拍の測定器」 搭載されている可能性がある機能:「盗聴器」「翻訳機」 ※首輪は何らかの力によって覆われていて、破魔の紅薔薇にはその力を打ち消す効果があると考えています。 【ライダー(征服王イスカンダル)@Fate/Zero】 [状態]:魔力消費(中)、腹部にダメージ(小)、全身に傷(小)および火傷(小)、腕に○印 [装備]:包帯、象剣ファンクフリード@ONE PIECE、破魔の紅薔薇@Fate/Zero、ブケファラス@Fate/Zero [道具]:基本支給品一式×3、無毀なる湖光@Fate/Zero イリアス英語版、各作品世界の地図、ウシウシの実・野牛(モデル・バイソン)@ワンピース 探知機(故障中)、エレンディラのスーツケース(残弾90%)@トライガン・マキシマム [思考・状況] 0:アイツと戦う。 0:そん次、グラハム、沙都子との合流地点へ向かう。 1:バトルロワイアルで自らの軍勢で優勝。 2:首輪を外すための手段を模索する。 3:北条沙都子を守る。 4:サーヴァントの宝具を集めて戦力にする。 5:有望な強者がいたら部下に勧誘する。 【備考】 ※原作ギルガメッシュ戦後よりの参戦です。 ※臣下を引きつれ優勝しギラーミンと戦い勝利しようと考えています。 本当にライダーと臣下達のみ残った場合ギラーミンがそれを認めるかは不明です。 ※レナ・チョッパー・グラハムの力を見極め改めて臣下にしようとしています。 ※『○』同盟の仲間の情報を聞きました。 ※自分は既に受肉させられているのではと考えています。 ※ブケファラス召喚には制限でいつもより魔力を消費します。 ※北条沙都子もまずは同盟に勧誘して、見極めようとしています。 ※現在の魔力残量では『王の軍勢』をあと一度しか発動できません ※別世界から呼ばれたということを信じました。 ※会場のループを知りました。 ※オープニングの映像資料を確認しました。 ◇ ◇ ◇ 「ブラック兄さん! シルバー兄さんがいないんだッ! いったいどこに――!」 「死んだよ」 「な……!?」 「始末された、と言うべきだな。 ギラーミンのいう『上のヤツら』に。 我々に指示を下している殺し合いの首謀者に、な」 「ど、どうして――ッ!?」 「どうして? 本当に分からないのか? シルバーがルールを破ったから、以外にないだろう? 参加者への干渉は一度きり、こんなわかりやすく簡単なルールも覚えられないのか?」 「違う!」 「なに?」 「どうして、兄さんはそんなに平然としていられるのかッ! それを訊いてるんだッ!」 「…………ふふ」 「なっ、なにを笑ってるんだよ!」 「さあね。 模倣品のお前もまた、まだまだ『真理』を見極められんのだな、と思っただけさ」 「……ッ! 兄さん!!」 「――砂はすでに流れ始めているんだ、グリーン」 【キース・シルバー(クローン)@ARMS 死亡確認】 【アイテム紹介】 【約束された勝利の剣@Fate/Zero】 概念空間【第三の湖】に置いてあった。 このロワに参加していないセイバー(アーサー王)の宝具。 生前、アーサー王が湖の乙女から授かった聖剣で、見た感じは鍔がゴールドで柄がブルーの西洋剣。 普通に斬っても相当強い上、真名を解放したら凄まじい勢いの魔力を放出する。わかりやすく言うと、ビームを出す。 【かいふくのくすり@ポケットモンスターSPECIAL】 概念空間【第三の湖】にて、参加者No.58【ミュウツー】を確認したら出現した。 体力が全快するだけでなく、状態異常までなかったことにするすっごい薬。 通常2ターンかかるところを1ターンで済ませられるので、シナリオクリアではすごく頼りになる。 【備考】 ※ミュウツーが参加者No.58なのは、五十音に並べたら五十八番目だからです。もしも数え間違っていたら指摘してください。 ※ちなみにライダーとアーチャーは、イスカンダルとギルガメッシュとした場合の順番です。 ※エリアE-5が『約束された勝利の剣』で崩壊した上、サイコウェーブで現在進行形でヤバいです。細かい破壊具合は後続の書き手に任せます。 **時系列順で読む Back 消失証明・存在証明 Next 護りえなかった事と救い得なかった事と 投下順で読む Back 消失証明・存在証明 Next ポケットモンスター ゴールデンソード&シルバーストーム Back Next 恥知らずの破壊者たち ミュウツー ポケットモンスター ゴールデンソード&シルバーストーム 消失証明・存在証明 御坂美琴 ポケットモンスター ゴールデンソード&シルバーストーム 消失証明・存在証明 ライダー ポケットモンスター ゴールデンソード&シルバーストーム 第四回放送 キース・ブラック [[]] 第四回放送 キース・グリーン [[]] 第四回放送 キース・シルバー [[]]
https://w.atwiki.jp/yakupoke/pages/24.html
概要 使用パーティ コメントはこちら 概要 害悪 赤緑時代はミュウツーTUEEしてた害悪小学生でした 金銀時代はミュウツー6匹あつめて俺TUEEしてた害悪(ry 黒白で復帰。 とくせい、もちものによって対戦の戦術が高度になっていることを知らされる 昔から大好きなハブのぬいぐるみを持っていたので、ハブネークも当然大好きになり 現在厳選中。ふいうちハブネークとか幻想やったんや・・・ 使用パーティ 毒パ完成までのつなぎPT ハブネーク ウインディ スターミー メダクロス オノノクス ゲンガー どう見てもいただきものです。本当に有難う御座いました。 作る予定の毒パ ハブネーク マタドガス クロバット ドククラゲ アーボック ゲンガー コメントはこちら 名前
https://w.atwiki.jp/np369/pages/57.html
屬性 多屬性 ■館主 - ミュウツー 道具使用 すごいキズぐすり×3・なんでもなおし×1 勝利後可以獲得わざマシン50(だいばくはつ)。 PKM Lv. 技1 技2 技3 技4 持有物 ピカチュウ 63 スプラッシュ しんそく しゅうげき ボルテッカー でんきだま ストライク 63 グランボールダ じしん だいばくはつ ブレイブバード きあいのハチマキ フシギバナ 63 ハイドロポンプ ジオインパクト ダークリゾルブ だいせいちょう たべのこし リザードン 63 バグノイズ 10まんボルト だいちのちから ねっぷう ひかりのこな カメックス 63 かえんほうしゃ だいちのちから きけんなどくそ ハイドロポンプ せんせいのツメ ■内部攻略 在道館內尋找「ポロックケース」, 然後交給ピカチュウ, 令館內右上方的牆壁出現空格才可以挑戰ミュウツー。 路線 (紅格為「ポロックケース」位置)
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/1087.html
どうなったんだ俺は?何かが聞こえる… ???「ねえ、ダーリンまだ起きないよ…」 ???「おまえのせいだからな!」 ???「うっ、うわぁぁぁぁぁん!」 ???「な、泣くことはないだろ!」 ???「イズナちゃん、言いすぎよ。」 イズナ「だって、もとはといえば…」 ???「イズナどの!」 ???「ふわぁぁぁぁぁぁん!」 イズナ「チッ わかったわかった。悪かったよ。」 ???「ひっく」 リュウキ「…何だ?騒がしいな。」 ミュウツー「ダーリン!」 イズナ「リュウキ!やっと目を覚ましたか!」 いずも「心配したのよ!」 ムサシ「殿!心配したでござる!」 サイム「旦那聞いてくれ!あんたが倒れてイズナは…」 イズナ「だぁぁぁ!それ以上ゆうんじゃねぇ!」 リュウキ「…なるほど、あの後サカキがロキを警察に連行していき、俺は病院送り。」 いずも「大変だったんだから!」 リュウキ「俺は、二日間寝ていて今起きた…と。で、なぜミュウツーがここに?」 ツー「わたしは、あの後萌えもんセンターって所で回復してもらったの。で、昨日目が覚めて急いでダーリンの所に駆けつけたわけ。」 コンコン リュウキ「どうぞ。」 ガルム「あっ起きたようだね。よかった!」 サカキ「まず、礼を言いたい『ありがとう』そして、すまなかった。」 リュウキ「きにすんなって!いい経験になったよ!」 サカキ「そう言ってもらえるとさいわいだ。」「では、かかれ。」 下っ端「「「はっ!」」」 下っ端がミュウツーを取り囲んだ ツー「なにすんのよ!」 サカキ「すまないが、お前のような危険な存在を外に出すわけにはいかん。」 リュウキ「まってくれ!」 サカキ「…なんだ?」 リュウキ「俺のところだったら、こいつは危険じゃない!」 ツー「ダーリン…」 イズナ「リュウキ、お前まさか…」 リュウキ「だってそおだろ!勝手に創りだされて、あげくは危険だから連れて行く?そんなの納得いかねぇ!」 サカキ「・・・」 リュウキ「なんとか言えよ!」 ガルム「この人は信用できます。それに、ミュウツーと対等に戦える!」 サカキ「わたしも見た。…仕方がないミュウツーを頼むぞ!」「退け!」 下っ端「「「わかりました。」」」 サカキ「何か手伝えることがあったら言ってくれ。」 リュウキ「なら、俺が着けていたリストバンドと一緒のものを二個作ってくれ。」 サカキ「わかった。われらロケット団はお前を出来るだけバックアップをする!それに、もっと良い組織にしていくつもりだ。」 リュウキ「ありがとう。頑張れよ!」 サカキ「すまん騒がせた。」 ガルム「じゃ、また!」 ガチャ ロケット団達は病室から出て行った イズナ「で、こいつは?」 リュウキ「五人目の仲間だ!」 ツー「じゃあ、結婚して!ダーリン!」 リュウキ「あっ…いや、それは…」 イズナ「だから、なんでそうなるんだ!」 ツー「あら?ヤキモチ~?」 イズナ「そんなんじゃねぇ!」 ツー「なによ!」 イズナ「なんだよ!」 バチッ バチッバチバチッ サイム(こ、こえ~) リュウキ「こら!おまえ…」 ドサッ イズナ&ツー「「大丈夫『か』!!」」 いずも「どうしたの?」 グーーーーーー リュウキ「腹減った…」 病院食堂 (朝) リュウキ「うごうごぐ、うごごうごごっご?」(そういえば、基地はどうなった?) イズナ「くちんなかにものを入れて喋るな!」 サイム「地下基地は旦那たちの技で半壊、さいわい上のゲームセンターには被害は出なかった。だが、あのままだと危ないから…」 いずも「サカキさんが、隠ぺい工作してくれて『耐震偽装だった』ってことにしてくれたわ。」 リュウキ「んぐ?」「んーーーー!!」 イズナ「ほらみろ!」 ツー「ダーリン、はい水。」 ゴクッ リュウキ「プハー!死ぬかと思った…」「サンキュ!」 ツー「当然のことをしただけよ。」 サイム「で、これからどうするんだ?」 リュウキ「また、リーグを目指す!」 イズナ「よっしゃ!」 リュウキ(しかし、よく五人まえも俺食ったな…) 「で、ミュウツーお前には名前がいるな。」「ん~…そうだな、ヴァリスってのはどうだ?」 ツー「ダーリンがいいならそれでいいわよ。」 リュウキ「なら今日からヴァリスだ!」 いずも「で、これからどこにいくの?」 リュウキ「このままタマムシジムに行く予定だ。」 イズナ「久しぶりのジム戦!わくわくしてきたぜ!」 ヴァリス「あら~?あなたの出番があると思うの?わたし一人で十分よ。」 イズナ「んだとてめぇ!」 ヴァリス「なに?やるの?」 イズナ「やってやろうじゃんか!」 ヴァリス「はぁぁぁぁ!」 イズナ「おぉぉぉぉ!」 ヴァリス&イズナ「「勝b…」」 リュウキ「てめぇらいいかげんにしろ!!!」 ゴン!! ゴン!! イズナ「っ痛!」 ヴァリス「いた~い!ダーリンのいじわる~」 リュウキ「病院内で暴れるな!」 いずも「リュウキ君もう大丈夫なの?」 リュウキ「伊達に鍛えてないぜ!」 サイム「でも、明日まで退院できないらしいぜ。」 リュウキ「仕方がない。明日まで皆自由行動!」 いずも「なら、わたしは一旦シオンに戻るわ。」 サイム「姐さんお供します。」 リュウキ&イズナ((グジョブ!サイム…)) ムサシ「拙者は、一人で稽古するでござる。」「まだこの二刀に慣れてないでござるから。」 イズナ「俺はここに残る。」 ヴァリス「わたしはダーリンの側にいるわ♪」 リュウキ「じゃあ、解散!」
https://w.atwiki.jp/multiple/pages/263.html
【佐山・御言】17 0003 エレガントにまロく! ◆pAql.rh8P6 佐山・御言、蒼星石 0039 同盟 ◆o9OK.7WteQ 佐山・御言、蒼星石 0041 小鳥の遊び ◆/1LLBq1Ub2 ロロノア・ゾロ、小鳥遊宗太、佐山・御言、蒼星石 0066 剣士と悪役とバイトと人形と ◆YYVYMNVZTk 佐山・御言、蒼星石、ロロノア・ゾロ、小鳥遊宗太 0097 Prototype ◆Wott.eaRjU 佐山・御言、蒼星石、小鳥遊宗太 0107 変態×変態×変態×人形 ◆SqzC8ZECfY 吉良吉影、佐山・御言、小鳥遊宗太、蒼星石 0112 殺人鬼Kの献身 ◆YhwgnUsKHs 吉良吉影、蒼星石、リヴィオ・ザ・ダブルファング、佐山・御言、小鳥遊宗太 0122 180秒 ◆SqzC8ZECfY 吉良吉影、蒼星石、リヴィオ・ザ・ダブルファング、佐山・御言、小鳥遊宗太 0133 Radical Good Speed (前編) (後編) ◆b8v2QbKrCM リヴィオ・ザ・ダブルファング、佐山・御言、小鳥遊宗太、御坂美琴、ラッド・ルッソ、ストレイト・クーガー 0145 GO AHEAD ◆tt2ShxkcFQ 佐山・御言、小鳥遊宗太 0158 境界線上の小鳥遊宗太 ◆OQO8oJA5SE 小鳥遊宗太、佐山・御言 0168 偶然と必然のあいだ ◆b8v2QbKrCM 小鳥遊宗太、佐山・御言 0173 Free Bird(前編)(後編)Just wanna be(前編)(後編)call my name ◆YhwgnUsKHs ヴァッシュ・ザ・スタンピード、伊波まひる、水銀燈、ロロノア・ゾロ新庄・運切、ハクオロ、佐山・御言、小鳥遊宗太 0187 罪と罰(前編)(中編)(後編) ◆tt2ShxkcFQ ヴァッシュ・ザ・スタンピード、伊波まひる、小鳥遊宗太、佐山・御言、新庄・運切、水銀燈、ロロノア・ゾロ 0191 彼と、追悼なる話(彼と対となるは、無し)(前編)彼と、追悼なる話(彼と対となるは、無し)(後編) ◆OQO8oJA5SE 小鳥遊宗太、佐山・御言、新庄・運切、ロロノア・ゾロ 0197 悪役(前編)悪役(後編) ◆tt2ShxkcFQ ヴァッシュ・ザ・スタンピード、小鳥遊宗太、佐山・御言、新庄・運切、ロロノア・ゾロ 0202 哀愛逢ドリーマーズ ◆GOn9rNo1ts 佐山・御言、新庄・運切 【新庄・運切】14 0043 匙は投げられた ◆UlsVMqbfYo 新庄・運切、伊波まひる 0054 君はボクに似ている ◆YhwgnUsKHs 新庄・運切、伊波まひる 0060 Believe ◆Wott.eaRjU 新庄・運切、伊波まひる、カズマ 0084 彼女の秘密と彼女の力と ◆UcWYlNNFZY 新庄・運切、伊波まひる 0116 合言葉はラブアンドピース(前編)(後編) ◆Wott.eaRjU ヴァッシュ・ザ・スタンピード、伊波まひる、新庄・運切、ゼロ、水銀燈、土御門元春、サカキ 0128 ここにいていいだろうかとは尋ねない ◆SqzC8ZECfY ヴァッシュ・ザ・スタンピード、伊波まひる、新庄・運切 0143 太陽-The Sun- ◆YhwgnUsKHs ロロノア・ゾロ、新庄・運切、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、伊波まひる 0156 知人の奇妙な行動 ◆yvUxRPre9c ヴァッシュ・ザ・スタンピード、水銀燈、伊波まひる、新庄・運切、ロロノア・ゾロ、ハクオロ 0160 Working×Walking×Warning ◆b8v2QbKrCM ヴァッシュ・ザ・スタンピード、水銀燈、伊波まひる、新庄・運切、ロロノア・ゾロ、ハクオロ 0173 Free Bird(前編)(後編)Just wanna be(前編)(後編)call my name ◆YhwgnUsKHs ヴァッシュ・ザ・スタンピード、伊波まひる、水銀燈、ロロノア・ゾロ新庄・運切、ハクオロ、佐山・御言、小鳥遊宗太 0187 罪と罰(前編)(中編)(後編) ◆tt2ShxkcFQ ヴァッシュ・ザ・スタンピード、伊波まひる、小鳥遊宗太、佐山・御言、新庄・運切、水銀燈、ロロノア・ゾロ 0191 彼と、追悼なる話(彼と対となるは、無し)(前編)彼と、追悼なる話(彼と対となるは、無し)(後編) ◆OQO8oJA5SE 小鳥遊宗太、佐山・御言、新庄・運切、ロロノア・ゾロ 0197 悪役(前編)悪役(後編) ◆tt2ShxkcFQ ヴァッシュ・ザ・スタンピード、小鳥遊宗太、佐山・御言、新庄・運切、ロロノア・ゾロ 0202 哀愛逢ドリーマーズ ◆GOn9rNo1ts 佐山・御言、新庄・運切 【ブレンヒルト・シルト】11 0053 今はただ、顔を上げ ◆YYVYMNVZTk ナナリー・ランペルージ、ブレンヒルト・シルト 0069 コードギアス ナナリーと旅館三騎士 ◆YhwgnUsKHs ナナリー・ランペルージ、ブレンヒルト・シルト、ミュウツー 0113 Give me a power! ◆b8v2QbKrCM ナナリー・ランペルージ、ブレンヒルト・シルト、ミュウツー、ラッド・ルッソ 0121 You can,t escape! ◆TEF4Xfcvis ナナリー・ランペルージ、ブレンヒルト・シルト、ミュウツー、園崎詩音、ラッド・ルッソ 0125 ――――――geass――――code geass――the code geassNine the code geass ◆Wott.eaRjU ナナリー・ランペルージ、ブレンヒルト・シルト、園崎詩音、ミュウツー、ラッド・ルッソ 0144 UN-SYMMETRY ◆b8v2QbKrCM 御坂美琴、ブレンヒルト・シルト 0165 誰かの願いが叶うころ(前編)(後編) ◆tt2ShxkcFQ 真紅、橘あすか、御坂美琴、ブレンヒルト・シルト 0171 Alliance for MASTER ◆YhwgnUsKHs ロベルタ、ミュウツー、ブレンヒルト・シルト、リヴィオ・ザ・ダブルファング 0175 殺意と鉄血が呼ぶは死の熱風‐Santana‐ ◆SqzC8ZECfY ミュウツー、ロベルタ、リヴィオ・ザ・ダブルファング、ブレンヒルト・シルト 0178 砂鉄の楼閣(前編)砂鉄の楼閣(中編)砂鉄の楼閣(後編) ◆/VN9B5JKtM ミュウツー、ロベルタ、リヴィオ・ザ・ダブルファング、ラッド・ルッソ、ブレンヒルト・シルト、真紅、御坂美琴、ゼロ 0179 あなたに会いたくて ◆b8v2QbKrCM ラッド・ルッソ、ブレンヒルト・シルト、真紅、御坂美琴、ゼロ
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/14803.html
どうか追加をお願いします。 カブトプスorチルタリス:坂上拓実 成瀬順に合わすのなら前者 ガブリアス:仁藤菜月 優等生なので -- (名無しさん) 2017-06-11 08 29 16 バッフロンorモジャンボ:坂上拓実 サーナイト:仁藤菜月 オコリザル:田崎大樹 バクーダorウソッキーorミュウツー:城嶋一基 -- (名無しさん) 2018-08-14 17 48 12 登場人物 カブトプス:坂上拓実 ランクルスorグラエナ:仁藤菜月 ラムパルド:田崎大樹 ズルズキンよりこちらのほうが見た目も似ている。 バクーダorウソッキーorミュウツー:城嶋一基 是非ともお願いします。 -- (名無しさん) 2020-05-06 16 13 33
https://w.atwiki.jp/pararowa/pages/114.html
◆7KTvmJPRwQ 氏が手がけた作品 話数 タイトル 登場人物 012 あ、やせいの タイガー がとびだした 藤村大河、ミュウツー 031 『魔女の口付け』 C.C.、ニャース、シロナ、クロエ・フォン・アインツベルン 040 片手に幼女、唇にチョコレート、心に…… 千歳ゆま、メロ 043 ティーブレイク 呉キリカ 049 『不快なる快勝』 美国織莉子、サカキ 057 「Not human」(前編)(後編) 弥海砂、ミュウツー、ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト、海堂直也、N、オーキド博士、枢木スザク、美樹さやか、ゲーチス、C.C.、ニャース、マオ、間桐桜 068 第一回定時放送 アカギ、シャルル・ジ・ブリタニア、キュゥべえ 073 最強の敵 L、北崎、バーサーカー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43351.html
登録日:2019/11/28 (木) 02 19 10 更新日:2024/05/25 Sat 13 19 52 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 LPLE Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ アホ毛 カントー地方 グリーン ハナダのどうくつ ピカブイ ブルー ポケットモンスター ポケモン ポケモンクラフトDX 攻略ブック ポケモントレーナー ポケモン登場人物項目 リーフ ワイルド ワイルドなお姉さん 三森すずこ 攻略本 茶髪 表紙 赤緑 青 えーと! こんにちは ブルーです! ブルーとは、『ポケットモンスター Let s Go! ピカチュウ・Let s Go! イーブイ』の登場人物。 CV:三森すずこ(Evolutions) なお、「ポケモンであるブルー」に関してはこちらを参照。 ■概要 『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』で新たに追加されたトレーナー。 殿堂入り後に出会えるキャラクターとして登場。 跳ねた前髪や芽のようなアホ毛が特徴的な茶色のロングヘア、黒いワンピース風トップスと水色のショートパンツ姿の少女。 容姿のデザインに関しては、後述の『ポケットモンスター 赤・緑・青全対応 (任天堂公式ガイドブック)』の表紙に描かれた女の子および『FRLG』の女の子主人公を参考にしていると思われる。詳細は下記を参照。 バトル開始時の立ち絵は、『FRLG』の女主人公のトレーナーカードの立ち絵を元ネタにしたポーズを取る。 ライバルが彼女のことを「お姉さん」と呼ぶことから、年齢的には主人公よりも多少年上であり、本作のレッドやグリーンと同年代だと思われる。 性格面は明るい少女で作中では「ワイルド」と評されているが、後述する言動や仕草から非常識との印象を与えてしまう一面も持つ。 どこから情報を仕入れてきたのかは不明だが、ハナダの洞窟に潜むミュウツーの捕獲に情熱を燃やしている。 ちなみにグレンタウンジムリーダー・カツラも彼女の名前を噂程度では聞いており、こそこそ活動していたわけではないようだ。 メガシンカを使える事やハナダの洞窟に出入り可能な立場である事から、実力は高くチャンピオン級の人物であると見られる。 登場するのはハナダの洞窟でのミュウツーの捕獲後であり、洞窟からの脱出後に出会うライバルとの会話で、主人公とすれ違う形で洞窟に向かったことが語られる。 そしてミュウツーのいた場所へ再び訪れる事により、主人公と対面する事になる。 なお、対面した途端に主人公をポケモンと勘違いしてモンスターボールをぶつけてくるが、暗闇の影響で主人公をポケモンと勘違いしたとのことで謝罪と共に自己紹介。 だが、主人公がミュウツーを捕獲したことを知ると、それに悔しさと怒りを見せてバトルに突入する。 バトルに勝利すると、主人公の強さを認めてミュウツナイトXとミュウツナイトYを主人公に渡してくれる。 ところが、その直後に何かを思いついたリアクションをすると…… そうだ! きみ…… ミュウツーごと わたしの ポケモンに なって くれない? そう言い出すと、主人公に向けて出会った時と同様にモンスターボールを投げてくる。 それも一度に収まらず、軽く笑いながらボールを連続で投げ続け、最終的に5個も投げ出す。 当然人間である主人公を捕まえられるわけがないのだが、最後は「考えておいて」と語りながら立ち去る。 なお、投げつけてきたモンスターボールはブルーとのイベント終了後にアイテムとして入手可能。 ハナダの洞窟でのイベント後は、再度殿堂入りする度に再戦が可能なキャラとして現れる。 しかし、話しかけるとボールを主人公が痛がる勢いで投げつけ、その後にバトルが可能。 バトル後は、ミュウツーと共に主人公が自分のポケモンになるように要求しながらボールを投げ続ける(ちなみに投げ続ける途中でイラついている)。 最早無意味で恐怖しか感じない行動だが、諦めない意を主人公に伝えてその場から立ち去っていく。 消費したボールの数や再開後の行動や言動から見るに、完全な冗談ではないことが伝わってくる…。 この主人公ごとミュウツーを捕獲しようとする行動は、多くのプレイヤーの間で話題を呼んだ。 「美少女が主人公を捕まえようとしてくる」と大雑把に行動を表現してみると、一見は狙ったようなあざとさを感じる(特に相手が男主人公の場合は)。 しかし、冗談めいた雰囲気が薄いままモンスターボールを人に投げ続ける姿は、多少の狂気を感じたプレイヤーも多い。 ポケモン世界の美少女はどこかインパクトがある人物が多いようである…。 ■手持ちポケモン ピクシー(Lv.66♀) キュウコン(Lv.66♀) ウツボット(Lv.66♂) ゲンガー(Lv.66♂) ガルーラ(Lv.66♀) メガカメックス(Lv.68♂) レッドやグリーンと同様にバランスが整っているパーティ。殿堂入り後の相手なだけあってパーティのレベルも高い。 パーティを構成するポケモンのタイプがバラバラなので、相性に関しては柔軟な対応が求められる。 エースポケモンであるメガカメックスは特攻と耐久力が非常に高く、ハイドロポンプが強力な威力となる。 このメガカメックスを強く意識した対策を行いたい。タイプの相性が良く状態異常技も得意なメガフシギバナが有効的か。 ちなみに、手持ちポケモンの性別の比率が同じという地味に珍しい特徴がある。 ■容姿について 彼女のデザインは、1996年に発売された公式攻略本「ポケットモンスター 赤・緑・青全対応 (任天堂公式ガイドブック)」で杉森建が描いた表紙にいる女の子が元となっていると思われる。 表紙は主人公とライバル、そしてゲームに登場しない女の子トレーナーがそれぞれカントー御三家を傍らに対峙する構図のイラストだった。 主人公が男の子1人だけの初代では、最初に貰える3匹の御三家ポケモンに関しては必然的に主人公とライバルが選ばなかったタイプの1匹が残ることになる。 そこで「御三家の数に合わせて三つ巴になるようにもう一人いたらこうだろう」という考えでデザインされたキャラクターが表紙の女の子だった。 つまり、「ゲームには登場しないが、公式媒体で公式デザイナーが描いた御三家所持トレーナー」という少し複雑な立ち位置となった。 ペーパークラフトの解説漫画『ポケモンクラフトDX 攻略ブック』でも描かれ、より詳細にキャラのデザインが描写された。 女の子の容姿は、頭頂部に3本のアホ毛がある長い茶髪が特徴的な少女。 服装は黒いミニのノースリーブのワンピース。スカート両脇に浅くスリットが入り、襟にはV字の切れ込みがある。 白い手袋とベルトを着用しており、靴を真黒でペタンコなデザインの物を履いている。 メディアミックス作品である『ポケットモンスターSPECIAL』では、この女の子のデザインを採用したブルーというオリジナルキャラクターが登場。 ゲームの主人公とライバルの呼び名がレッドとグリーンで定着したことや、そちらのブルーの影響もあって、女の子はファンの間では非公式に「ブルー」という名称で呼ばれることが多くなった。 なお、初代リメイクである『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』の女の子主人公は、この「表紙の女の子」の要素を意識した新規デザインである。このことは、杉森建が公式Twitter(現X)で明言している。 公式では、あくまでも「ピカブイのブルーの原型はガイドブック表紙の女の子である」とは明言されていない。また、表紙の女の子そのものをブルーと呼称したこともない。 ただし、ブルーの服装やバトル画面のポーズが「表紙の女の子」や、そちらの要素を取り入れたFRLGの女の子主人公を意識していることは一目で分かるような状態であり、 ピカブイのレッドやグリーンが初代のデザインに準拠した容姿であることや、 それぞれの持つ御三家がレッド→フシギバナ、グリーン→リザードン、ブルー→カメックスとガイドブックの表紙と共通するチョイスであることから、 同じく初代にまつわる存在であるその女の子がピカブイのブルーのデザインの前身であることはほぼ間違いないであろう。 ■余談 海外ではポケットモンスター緑が発売されていない事情から、Green(グリーン)の名前に変更されている。 なお、日本版のグリーンはブルーの名前で登場しており、名前だけ互いに交換されたという関係になっている。 概要でも述べた通り、表紙の女の子をモデルにしたブルーというキャラがポケットモンスターSPECIALの第1章から登場している。 詳細はこちらを参照。 「えーーーーーーーっ!? 追記・修正しちゃったーーーー!?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 人間とポケモンの境目って何なんだろうな… -- 名無しさん (2019-11-28 10 02 22) おらっ ミュウツーだせっ!(げしげし) -- 名無しさん (2019-11-28 12 01 42) 登場までにこんな複雑な経緯があったのか…彼女も苦労してるんだな -- 名無しさん (2019-11-28 22 43 05) ポケスペのブルーはブルーを手持ちにしてたな -- 名無しさん (2019-11-29 12 25 51) 怖いというよりちょっと悲しかったよ仲良くなれたと思ってたのに -- 名無しさん (2019-11-30 14 22 23) 穴久保ポケモンにもブルーというトレーナーがいるが根暗な眼鏡男である -- 名無しさん (2019-11-30 15 07 15) 仮にミュウツーを捕まえる意気込みで投げたのが何故最下級のモンスターボールなのか理解に苦しむ、ハイパーは嫌だとかボールに拘るタイプだった? -- 名無しさん (2019-11-30 16 23 26) リーフとは、言うなればV3と3号の様な関係 -- 名無しさん (2020-04-22 15 41 42) ポケエボだと「ミュウツーごと…」は言うが、ボールは投げない。 -- 名無しさん (2023-07-21 10 23 55) ↑3(旧初代だと)ふぶきorれいとうビームで凍らせればモンスターボールでも高確率で捕まるようになる。 -- 名無しさん (2024-05-25 13 19 52) 名前 コメント